ベトナム ハノイの日本語教育事情 2007年冬 1

日本・ベトナム文化交流協会

http://www.jvca.or.jp/index.html
日本・ベトナム文化交流協会

 キャピタル・パートナーズ証券という証券会社の傘下に入った「日本・ベトナム文化交流協会は、かなり変化があったようです。学生数1200人を超える(ホームページによると1600人)マンモス日本語センターに成長しました(?)が、その一方で(それゆえに?)、現場では日本語教育を理解していない横柄なボスが仕切り、なりふりかまわず企業研修をとるようになり、職場環境は以前より悪化し、現場で働いている日本人は愚痴ばかりこぼしているそうです(愚痴ばかりなのは昔からというような気がしないでもないですが)。

 ところで、
『◆日本語教師募集!
 日本語ができるベトナム人に期待が大きく NEW

 当財団が運営いたしますベトナム最大規模の「ヌィチック日本語センター」では、現在1600名のベトナムの方が日本語を学んでいます。
 ベトナムの政府機関との連携で運営されており、日本人教師が直接日本語を教えるということで評判が高く、子供クラスから、二級、一級、会話クラスまでのセンターでの教育と超一流をはじめとする日本企業の現地法人での「企業研修」に取り組んでおります。
 ベトナムは躍動する国、発展する国で活気に満ちております。
 当日本語センターは、15年の歴史と先取精神の教育姿勢が評価され、多くの受講生、企業からも要請多く、日本語教師を急募いたします。ご希望の方は、履歴書ご送付または、当財団事務局までお問い合わせ下さい。
寮完備、積立制度、海外保険、昇給制度等で安全安心の体制をとっております。  2007/12/10(月)』
という教師募集のお知らせがあり、微妙に日本語が変なところがあるので、ちょっと気になります。

(ちなみに、キャピタル・パートナー証券というのは、

http://www.mihara-atsuo.com/keyword/index.html
三原淳雄の言いたい放題

のようなキャラクターをお持ちの顧問を持っている会社です。)